当院の審美歯科治療

セラミックを使った被せ物は、天然の歯のような白く自然な見た目が最大のメリット。しかし反面、割れやすい、欠けやすいといったデメリットも存在します。

その原因は、歯と歯が噛み合うときに、力がかかりすぎてしまうことにあります。当院では咬合紙というカーボン紙を使い、噛み合わせを入念にチェック。噛み合わせのバランスをしっかり考えた治療を行いますので、割れたり欠けたりしにくい詰め物・被せ物をお作りすることが可能です。

当院のセラミック治療でお作りした被せ物が破損した場合は、１年以内なら無料で作り直しをしています。このような保証ができるのは、破損しにくい被せ物を作る自信があるからこそ。長持ちをする詰め物・被せ物は、ぜひ当院にお任せください。

天然の歯のような透明感があり、審美的にも優れた美しい被せ物です。表面がツルツルしているため汚れがつきにくく、虫歯や歯周病の予防にも効果的な素材です。

金属の土台にセラミックを焼き付けた被せ物。オールセラミックに比べて強度があるため、奥歯にも安心してお使いいただけますが、透明感などはオールセラミックにやや劣ります。

当院では詰め物や被せ物の色や形を、患者さまの天然の歯に似せて忠実に再現することにこだわっています。そのため、治療に際しては患者さまの歯の写真を撮影して歯科技工所に送り、詰め物・被せ物を製作する過程での参考にしてもらっています。

また、詰め物や被せ物を作る際に欠かせないのが、「お口の歯型取り」です。せっかく取った歯型も、時間が経つと変形してしまうことがあります。そこで当院では型が変形しないよう、型取りに使う薬剤の硬さや、固まるまでの時間を細かく調整。また、作業を迅速に行い、すぐに石膏を注いで、変形の少ない状況で歯型を作るようにしています。

セラミックの被せ物の出来栄えは、実際に製作を行う歯科技工士の技術力に大きく左右されます。当院がお願いしている「デンタルアクト」という歯科技工所は、その点では全く心配のない、高い技術力を持った技工所です。

丁寧な型取り、写真撮影による自然な歯の再現、そして審美治療に携わって29年という院長の経験と技術力で、まるで患者さまご自身の歯のような詰め物や被せ物をお作りいたします。

お口の中にある銀歯が気になるという方、セラミック治療に興味をお持ちの方、あるいはもっと歯をきれいにしたいという方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

検査器具やレントゲンで、歯やあごの骨の状態を調べます。

歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

詰め物や被せ物の土台になる歯を削ります。

詰め物や被せ物を装着します。

詰め物や被せ物を長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。